
【ニュース】STM Solutionsが投稿論文をスキャンし「ペーパーミル」による不正な原稿の特徴を検出する新たなツールをリリース
私たちが先日掲載したニュースで、科学研究のインテグリティを確保する取り組みとして、International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers(STM)が出版倫理に反する不正の探知に役立つツールを集めたハブを構築中であることを紹介しました。ゴーストライターが書いた不正な科学論文の製造・販売を行う集団、いわゆる「ペーパーミル(論文工場)」の拡散がますます懸念されていますが、この「ペーパーミル」による原稿を検出するツールが「STM integrity Hub」に加わりました。出版社がこのツールのウェブアプリケーションに直接原稿をアップロードすると、問題が検知された場合にはアラートが示される仕組みになっています。
このツールの初版は現在、「STM Integrity Hub」に参加している出版社のみが利用可能ですが、ツールの検出能がさらに向上すれば、他の出版社も広く利用できるようになり、いずれは投稿システムに組み込まれることが期待されます。
【ニュース】研究論文などの執筆におけるAIツールの使用に関して、出版倫理委員会(COPE)が新たな指針を発表
多くの大学や研究機関が、研究論文や助成金申請などの文書作成にChatGTPなどのAIツールを使用する際のルールや制限に関するガイドラインを発行しています。AIツールの用途拡大に伴い出版倫理に反する事例が多く発覚していることから、その使用に関するガイダンスが急速に作成されつつある状況です。
出版倫理委員会(COPE)はこのほど、執筆者、ジャーナル編集者、出版社など、研究に関連したパブリケーションに携わる人たちの指針となるposition statement on Authorship and AI Tools(オーサーシップとAIツールに関するポジションステートメント)を発行しました。そこでは、次のように述べられています。
1. AIツールは著者要件を満たさないため、論文の著者として記載することはできない。
2. AIツールを使用して論文を執筆する者は、その使用について透明性をもって開示しなければならず、データの収集や解析および本文や図表の作成にどのAIツールをどのように用いたのかを明記しなければならない。
なお、論文の著者は、AIツールで作成した箇所が原稿に含まれていても、自分たちの原稿の内容について全責任を負うことに変わりはなく、したがって出版倫理に反するいかなる事象や行為に対しても責任を負うものである。
このポジションステートメントには上記のようなガイダンスの根拠となったリソースが示されています。しかし、状況は急速に変化しています。皆さんが、例えば、著者、査読者、ジャーナル編集者の立場でどのような影響を受けるのか、さらに詳しくお知りになりたい場合は、私たちにお問い合わせください。パブリケーションに関する最新のベストプラクティスについてご説明します。
学術論文などのパブリケーションにおけるAIツールの使用に関しては、COPEがより詳しい見解を公表していますので、こちらもご覧ください。
【ニュース】論文に含まれる統計学的エラーの検出に役立つ無料オンラインツール「statcheck」
「Statcheck」は論文中の推測統計(t値、p値、自由度など)の誤りを自動的に検出する無料のオンラインツールです。統計学的エラーが含まれたまま掲載されてしまう論文を減らすため、一部の心理学系の学術誌は、このツールを使って投稿前に論文をチェック・修正することを著者に奨励または義務付けています。
査読プロセスにおける「statcheck」の導入効果を支持するプレプリント論文(査読前論文)が最近PsyArXivで公開されました。Psychological ScienceとJournal of Experimental and Social Psychologyの2つの学術誌は、このツールの使用を義務付けて以降、統計学的エラーが含まれる論文の掲載数が減少しました。しかしながら、統計報告の中には依然としていくつかの不整合が生じており、これについては今後の研究課題となっています。
投稿前に「statcheck」を使って論文中の統計報告のエラーを調べたい方は、Microsoft Word用のブラウザー版もしくはプラグイン版のツールが利用可能です。
研究者は日頃から、他者の研究の全体像を知るために、その研究論文の抄録(英語ではabstracts、summaries、précis、synopsesなど)を読む機会が多くあり、また、効果的な抄録を自分自身が書くことの重要性も認識しています。
では、「効果的な」抄録を作成するとは、いったいどんなことを意味しているのでしょうか?
私たちのウェブサイトのリソースセクションに掲載した最新の特集記事では、効果的な抄録を作成するヒントや著者が従うべき抄録の決まり事を数多く紹介しています。
皆さんはどのくらいご存知でしょうか?
記事はこちらから。
【ニュース】出版規範委員会(COPE)が「Ethics toolkit for a successful editorial office」を発行
学術ジャーナルの編集者および編集室スタッフは、ジャーナルの質を高め、かつ円滑に運営するための多くの重要な役割と責務を担っています。出版規範委員会(Committee on Publications Ethics:COPE)は先頃、学会やジャーナル編集者向けに、新ジャーナルの創刊や、倫理行動規範ならびに実務規範の見直し・更新を支援する倫理ツールキットをリリースしました。記載されている内容は、COPEメンバーシップへの申請を希望するジャーナルにも役立ちます。
このツールキットでは、多くのリソースとともに、学術出版において行うべき倫理的実践についての説明がなされており、著者向けガイドラインの作成、査読者向けガイドランの作成、倫理的懸念を特定するための手順の作成、著者・査読者・ジャーナル編集者による倫理違反が疑われた場合の迅速な対応についてのガイドラインの作成、の大きく4つのセクションから構成されています。
「Ethics toolkit for a successful editorial office」のPDF版がダウンロード可能です。
【ニュース】日本学術振興会が第39回(令和5年)国際生物学賞の受賞候補者の推薦受付を1月下旬より開始
国際生物学賞は、生物学研究において顕著な業績を挙げ、世界の基礎生物学研究の進歩に大きく貢献した研究者に日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science:JSPS)が毎年授与する賞です。受賞者には賞牌と賞金1千万円が贈られ、国際シンポジウムで受賞者特別講演も行われます。昨年度の授賞対象分野は「魚の生物学」で、東京大学名誉教授 塚本勝巳博士が受賞されました。本年度の対象分野は「ゲノム生物学」です。当該分野の研究をされている方は、JSPSのウェブサイトで賞の詳細をご覧ください。第39回(令和5年)国際生物学賞受賞候補者の推薦受付は1月下旬に開始されます。
【ニュース】日本学術振興会が第39回(令和5年)国際生物学賞の受賞候補者の推薦受付を1月下旬より開始
国際生物学賞は、生物学研究において顕著な業績を挙げ、世界の基礎生物学研究の進歩に大きく貢献した研究者に日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science:JSPS)が毎年授与する賞です。受賞者には賞牌と賞金1千万円が贈られ、国際シンポジウムで受賞者特別講演も行われます。昨年度の授賞対象分野は「魚の生物学」で、東京大学名誉教授 塚本勝巳博士が受賞されました。本年度の対象分野は「ゲノム生物学」です。当該分野の研究をされている方は、JSPSのウェブサイトで賞の詳細をご覧ください。第39回(令和5年)国際生物学賞受賞候補者の推薦受付は1月下旬に開始されます。
【ニュース】論文を不正に作成する集団「ペーパーミル」による原稿や著者による二重投稿などの出版倫理違反を検出するためのオンライン支援ツールが集められた新しいインテグリティーハブ
科学文献をフェイクサイエンスから守る取り組みとして、International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers(STM)は新しい「STM Integrity Hub」を構築中です。そこでは、投稿論文の中から出版倫理違反が疑われる原稿を自動的に検出するのに役立つオンラインツールが集められています。Natureが最近掲載したnews articleではこのSTM Integrity Hubが取り上げられており、画像改ざん、二重投稿、論文を不正に作成する集団「ペーパーミル」による原稿などをオンラインツールがどの程度検出できるかを評価しています。
【ニュース】研究のインテグリティやプロフェッショナリズムに関する様々な問題や疑問にどう対処するかを考えるのに役立つ、研究者向けゲーム「Dilemma Game」のアプリ版が登場
カードゲームだった「Dilemma Game」のアプリ版(iOSおよびAndroid対応)がリリースされました。このゲームは研究者向けに開発されたもので、研究者が直面しうる様々な研究インテグリティ(健全性・公正性)の問題に対して適切な行動を4つの選択肢から選ぶゲームです。このアプリ版では、一人(Solo mode)またはグループ(Group mode)でのプレイに加えて、クラス全員で使用できるLecture modeも用意されています。
【ニュース】研究の商業化をめざし投資家を引き付けたいときに役立つ知見と助言
自分たちの研究を商業化できないだろうかと考えている研究者にとって、このNatureのポッドキャストとその記事は大変興味深いでしょう。そこでは、研究を商業化するために投資家を引き付けたいときに役立つ知見と助言が示されています。
【ニュース】スティグマ(差別・偏見)の軽減を図るため、WHOがmonkeypox(サル痘)の名称をmpox(M痘、エム痘)に変更して用いることを決定
世界保健機関(WHO)は、今後12か月間で、同機関が発信する情報に用いられるmonkeypox(サル痘)の名称をmpox(M痘、エム痘)に置き換えていくことを決定しました。この迅速な決定は、感染拡大中の本疾患に対する差別的で偏見を助長するような表現がインターネット上に見られたことを受けてのものです。この変更はまた、疾患やウィルスの名称に関して、名前が及ぼす不要な影響を最小限に抑え、不快感を与えないことを目的とする現行のベストプラクティスに沿うものでもあります。同様の理由で、WHOはこの感染症ウィルスの2つの変異株(クレード)の名称について、発生した地名に由来するものからローマ数字を使用したものに変更しました。この感染症ウィルス自体の正式名についても、国際ウィルス分類委員会(International Committee on the Taxonomy of Viruses)でその変更が話し合われています。
【ニュース】がん研究とトランスレーショナルリサーチに興味のある研究者向けに、無料のニュースレターサービスが開始されました
Natureは、毎日配信する無料のニュースレターNature Briefingに加えて、新たに2つの分野に特化したニュースレターサービスを開始しました。新たに加わったのは、がん研究者向けNature Briefing: Cancerと、バイオテクノロジー・創薬・薬学分野の研究者向けNature Briefing: Translational Researchです。ニュースレターの配信登録はいつでも簡単に解除できます。
【ニュース】世界翻訳の日(2022年9月30日) – 翻訳者・通訳者などの言語の仕事に携わる人々の社会貢献に敬意を表しましょう
世界翻訳の日(International Translation Day)は、国と国をつなぎ、平和と理解、そして発展を育むという目標に向けて日々活躍する言語の専門家たちの社会に対する貢献を称賛する日として、2017年の国際連合総会において認定されました。
毎年9月30日には「世界翻訳の日」の記念イベントが数多く催され、専門的なトレーニングや、業界の最新情報の共有、ネットワーキングの場の提供などが各地で行われます。
弊社はお客様の研究を世界に発信するためのサポートを長年行っていますが、それには、科学、医学、技術、人文科学など様々な分野に精通する多くの翻訳者のたゆまぬ自己研鑽と、常に最高の仕事をすることへのコミットメントが不可欠です。この特別な日にあたり、彼らに心からの感謝の意を表したいと思います。
【ニュース】企業から資金提供を受けたバイオメディカル研究の公表に関する最新版ガイドラインGood Publications Practice(GPP)2022が公開
企業から資金提供を受けたバイオメディカル研究の公表に関する実施基準を規定したガイドライン、第3版Good Publication Practice(GPP3)が更新され、GPP 2022として公開されました。このような研究のライティングに携わる方は、GPP 2022の概要と詳細なガイダンス(GPP 2022 Supplement)を閲覧できますので、是非参考になさってください。
GPP 2022には、公表物の作成計画から最終文書の承認に至るまでのすべてのプロセスにおけるガイダンスが提供されています。更新前のGPP3をよくご存知の方は、GPP3との対比表をご覧になると違いがよくお分かりになるでしょう。
弊社のメディカルライターとエディターは、この最新ガイドラインの概要を十分に把握しています。GPP 2022についてご不明な点がありましたら、弊社にお問い合わせください。
【ニュース】論文撤回または懸念表明のデータベースRetraction Watchのエントリー数が38,000件に到達
現在、Retraction Watch databaseには、38,000報を超える数の撤回または懸念表明がなされた研究論文や臨床研究論文などが登録されています。
このデータベースの情報を参考文献管理ツール(EndNote、Papers、Zotero)に取り込むと、撤回論文には警告が表示されるようになります。これらのツールを使って論文を執筆する著者は、この警告に注意を払いましょう。そうすることで、撤回論文を引用してしまうことなく、原稿の執筆を効率よく進めることができるでしょう。
【ニュース】過去の出版物に対する著者名変更の要請を受け入れる出版社が増加
学術出版コミュニティのミッションの一つに、多様性、平等性、受容性の向上があります。それを受けて、性別移行、結婚や離婚、改宗などの理由により、著者が過去の出版物にさかのぼって著者名の変更を要求した場合、それを受け入れる出版社や団体が増えつつあります。ORCID iDではこのような名前の変更が認められています。また、American Chemical Societyの出版部門やPLOSも著者名の変更要請を受け入れる方針を発表しており、正誤表での通知といった従来の方法をとらず、著者のプライバシーを守ることにも配慮しています。
【ニュース】粗悪な出版社の判断に役立つ新しいチェックリスト
よく知らない出版社から本の執筆または分担執筆を依頼されたときには、Think.Check.Submit checklistに新しく加わったBooks & Chaptersのチェックリストを利用すると、粗悪な出版社かどうかの判断に役立ちます。
【ニュース】物理科学分野におけるトップ査読者の功績を認知する
英国物理学会(Institute of Physics:IOP)は、優れた査読者にIOP trusted reviewer statusという格付けを与え、彼らが物理科学の発展に多大な貢献を果たしていることが広く公に認められるよう取り組んでいます。
【特集】ORCID iDについての5つの質問とその答え:研究者としての識別子
この特集記事では、ORCID iDに関する以下の5つの質問に対する答えを解説します。
【ニュース】オーストラリアの数千人もの研究者が粗悪ジャーナルの編集委員に名を連ねる
学術誌Learned Publishingに掲載された調査結果によると、2019年半ば時点で、オーストラリアの大学に所属する3,700名以上の研究者(同国の学術コミュニティの約7%)が、粗悪であると分類されるジャーナルの編集委員として名を連ねているということが明らかになりました。調査結果を発表した著者は、この問題はオーストラリアに限ったものではないであろうと述べています。こちらの記事には、この調査の概要とともに、粗悪なジャーナルを識別する難しさについて書かれています。私たちの過去の特集記事でも、どうすれば粗悪なジャーナルや粗悪な学術集会を避けることができるのか、ということについて取り上げていますので、合わせてご覧ください。
【ニュース】MeSH on Demandで医学論文に適した索引キーワードを見つけよう
ジャーナルに投稿する際にはほとんどの場合、論文の索引となるキーワードを提出しなければなりません。とりわけ医学系ジャーナルの多くは、アメリカ国立衛生研究所(NIH)が運用するMedical Subject Headings (MeSH) Browserからキーワードを選ぶように指示しています。NIHは、著者が適切なキーワードを選びやすくするために、アブストラクトや論文のテキストを送信すると、そこに含まれるMeSH用語をすべて自動抽出する無料のオンラインツールMeSH on Demandを提供するようになりました。MeSH on Demandでは、送信されたテキストを基に類似する論文のPubMed検索も可能となっています。
【ニュース】査読者に役立つ無料リソースを提供するPLOSの情報ハブ
The PLOS Reviewer Centerは査読者のための情報ハブです。より良い査読者となるための無料トレーニングや記事などのリソースが提供され、査読のプロセスにまだそれほど精通していない方だけでなく、経験豊富な査読者にも役立つ幅広いトピックがカバーされています。まずは査読初心者のためのヒントを読んでみましょう。
【特集】プレプリントとして研究成果を公開する前に知っておくべきこと
皆さんにとってプレプリントの公開は適切な選択でしょうか?
この特集記事では、プレプリントの公開という選択が自分にとって適切かどうかを判断するための一助となるように、以下について解説します。
【ニュース】オンライン調査におけるBotによるフェイク回答に注意
ミネソタ大学のMelissa Simone博士は、研究のために自身が行ったオンライン調査がbotによって混乱した経験を紹介し、このような問題をどう防ぐことができるのかについて述べています。
【ニュース】粗悪な出版に関するポジションステートメント公式日本語訳
AMWA、EMWA、ISMPPの3つの機関による粗悪な出版に関するポジションステートメントの公式日本語訳が2020年3月に公表されました。この声明には、粗悪なジャーナルにみられる典型的な11の特徴などの有用な情報が示されています。ThinkSCIENCEはプロボノ(pro bono)サービスの一環としてこの翻訳を手掛けました。
【ニュース】各種スタイルガイドの改訂
以下のスタイルガイドが改訂されました。該当分野の最新版を確認し、自身のライティングに役立てましょう。
AMA Manual of Style, 11th edition(医学・ヘルスケア)
Publication Manual of the American Psychological Association, 7th edition(心理学関連分野)
ACS Guide to Scholarly Communication(化学)
【特集】粗悪なジャーナルに関する8つの質問とその答え:最新情報と警告サイン
オープンアクセスジャーナルが普及し、オンライン出版への移行が進むにつれ、学術出版界には非常に大きな変化が起こっています。かつてないほど多種多様なジャーナルが存在し、著者には論文公表の選択肢が増えるという恩恵がもたらされています。しかしその一方で、ジャーナルの中には学術文献に重大な脅威をもたらす粗悪なジャーナルも含まれているため、このようなジャーナルでの公表を回避するという新たな責務も著者は負うことになりました。
この特集記事では、粗悪なジャーナル/出版社の最新の定義と関連情報を紹介します。
【ニュース】複数のパネルから1つの画像を作るヒント
学術出版社PLOSの制作チームに所属するEric Cain氏が、編集ソフトを使って複数のパネルを1つの画像にする方法を紹介しています。編集の手順を、スクリーンショットの画像を示しながら具体的に分かりやすく説明しています。
【ニュース】CRediTを採用するElsevier傘下のジャーナルが増加
The Contributor Roles Taxonomy(CRediT)は、研究への貢献を「概念化」「データ整理」「形式的分析」「研究資金調達」「研究・調査」「方法論」「プロジェクト管理」「リソース」「ソフトウェア」「指導監督」「検証」「可視化」「執筆-初稿作成」「執筆-レビューおよび校正」の14のカテゴリーに分類したものです。
CRediT分類は、論文の謝辞などで著者の役割または著者以外の研究者のその研究への貢献を示す際に使われ、貢献者としての役割は履歴書にも記載できます。
大手出版社Elsevierは、CRediTの分類を採用するElsevier傘下のジャーナルが2019年12月時点で1200誌にまで増えたことを発表し、各著者の役割を明確に記述することによって全ての著者の学術的な貢献がより公正に認識されるようになると述べています。ElsevierはCRediTの分類を採用するジャーナルをさらに数百誌増やす予定です。
【ニュース】医学・ヘルスケア分野における最新の著者開示ガイドラインと開示フォーム
多くの医学・ヘルスケア分野のジャーナルが医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE)の「医学雑誌における学術研究の実施、報告、編集、および出版への推奨」に準拠しています。このようなジャーナルに論文を公表するためには、著者はこの推奨に必ず従わなければなりません。
2019年12月に、この推奨にいくつかの重要な変更がありました。変更のポイントは以下の通りです。